2013年7月に、「グーグル検索に顔を表示させる」という記事を書きましたが、
2014年8月末に著作者情報表示「オーサーシップ(Authorship)」が終了しました。
オーサーシップ終了まで
2011年6月オーサーシップの著作者情報表示サービスがスタートしました。
このオーサーシップの情報は今後Googleのページランクに影響を与えるのではとWeb屋の間で期待されていました。
しかし、Googleの著作者情報表示(オーサーシップ)はユーザーに支持されず、普及も思うように行きませんでした。
2013年12月には著作情報の表示基準が厳しくなりました。
顔写真・著者名の表示がされている人と著者名だけの表示など入り乱れた検索結果となりました。
当時のgoogle公式から、15%減と発表されています。
今思えば、これが著作表示されるサービス「オーサーシップ(Authorship)」の終わりの始まりでした。
2014年6月に写真表示が終了しました。
2014年8月末に著作者情報表示が完全終了しました。
オーサーシップの検索結果(SEO)の今後の影響
今後もオーサーシップはGoogleの検索結果に影響はないようです。
Google+フォローしているユーザーがいる場合は、
プライベート検索で著作者情報が表示されます。
知り合いが作ったページなら著作権情報が表示されて
一目で分かるという面では便利かもしれません。