「メーカのインク(純正インク)は高い!」そう思ったことはありませんか?
PCのおまけで無料もしくは格安で付いてくるプリンタ。消費者の立場からすれば、安い事は大歓迎なのですが安いのには理由があります。
それはメーカがどのように儲けようとしているか考えれば分かります。
単純に考えればプリンタの値段を上げて販売すれば儲けは増えます。しかし、それでは商品自体が売れなくなり儲けには繋がりません。
それよりも、安い値段で多くの人にプリンタを使ってもらい印刷に必要なインクを購入する時に儲けようとメーカは考えたのです。
メーカはプリンタを格安(赤字覚悟)で売っているので、インクの値段にはプリンタの値段も含まれると考えてもいいです。
という訳で、メーカが販売する純正インクは高いのです。
安く済ませたければ、互換性インクを使おう
メーカのインクを使うと高くなるので、インク業者が販売する互換性インクを使うと安く済ますことができます。
安いところは純正インクの60%OFFの値段で買えるところもあります。
純正インクと互換性インクの「RGBK4色セット」の値段比較
純正インク | 3,080円 |
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インク業者A | 8,100円 |
インク業者が作る互換性インクが安い理由
- メーカのプリンタ代が含まれていないのでその分安い
- インクの質が落とすことで安くすることができる
互換性インクが安い理由は上記の理由が上げられます。
こんな人に互換性インクをおススメします
写真や画像を印刷するときはインクの質が高い方が良いので、プリンタで大切な写真を印刷することが多い人はメーカの純正インクを使った方が良いです。
私のように資料や書類程度の高画質の画像を必要としない場合は、互換性インクで十分であると言えます。
互換性インクのデメリット
- インクの質が悪くキレイに印刷できなく、劣化も早い
- 正規品ではない(トラブルの可能性がある)
互換性インクは正規品ではないため、互換性インクの種類によってはインク漏れ・接触不良などのトラブルが発生する可能性があります。
私も実際に、互換性インクを試してみました。
購入したのはインターネットでいろいろな種類のプリンタの互換性インクを発売しているインク革命です。
簡単なレビュー記事を近日中に公開いたします。
互換性インクは違法ではない
※追記
「メーカの意に反して発売されている互換性インクは違法ではないのか?」と心配してお問い合わせをしてくる方もいますが、もちろん合法です。
ちゃんとamazonでも販売されている商品です。ご安心ください。